11月に突入でございます。
秋も深まってまいりました。
ついこないだまで夏だったと思ってたのに
時間が経つのは早いものでございます。
紅葉を観に行きたいんです。
どんな卑劣な手段を使ってでも行きたいんです。
赤や黄色に包まれて和の情緒を体感したいんです。
小学校の頃、秋にはもみじ狩り給食というのがありました。
うちの田舎の小学校は、川の土手沿いにあり
クヌギや何やら植えられたその土手の上で
パック入りのお弁当を頂くのです。
土手から間近に迫る色とりどりに染まった山々を
眺めることができ、大変美しく風情がありました。
とは小学生当時はあまり思いませんでしたが
今にして思えば自然に恵まれた環境に居たな〜と思うのです。
お弁当を食べる土手の足元にはどんぐりころころ。
大量に集めて焼却炉に放り込み、バチバチ弾けさせていました。
ちなみにどんぐりは、苦くて渋くてまずいんです。
でも、つい食べてみたくなるのが小学生当時の人情でございます。
そういや、やきいも集会なんてのもあったな〜。
冬の行事だったけれど、土手の落ち葉をかき集めて
自分達で育てたサツマイモを焼いて食うんです。
真っ黒焦げになった焼いもも妙に美味しゅうございました。
こんな郷愁に包まれるのも、秋だからでございましょうか?
あるいは、今東京でひとりだからでございましょうか?
まったくセンチメンタルな季節だぜ。
ということで、どんな凶悪な手法を使ってでも
この秋は紅葉を観に出掛けたいのでございます。